
AmudCoofeeが考えるドリップコーヒーの味を決定する3大要素はこちら。
1. 豆(原材料)
どの国か、どの地域か、どの程度の標高の産地なのか、どういった精製方法(ウォッシュド、ナチュラルなど)なのか、
どのシーズンに採れた豆なのか、どの程度の焙煎度合いなのか、、、
豆の質や個性が、コーヒーの「味の土台」をつくります。
豆だけでクラクラするほどのパラメーターの数。。
2. 粒度
細挽き(ほそびき) 中細挽き(ちゅうぼそびき) 中挽き(ちゅうびき) 粗挽き(あらびき)
ドリップコーヒーで使用するのは粒度はざっくり言ってこの4種類。
同じ豆、同じ入れ方でも粒度が変わると味わいも変わってきます。
どのタイミングでどんな要素が抽出されるのかが変わってくるのです。
3. 湯の温度
一般的にドリップコーヒーに適した抽出温度は
88~93℃付近
と言われています。
熱すぎても要らない要素が抽出されてしまうし、ぬるすぎてもいい部分が抽出されなかったりします。
これも豆によって、粒度によって何℃が適切な温度なのか探る必要があります。
これら3つの要素がもっとも大きな要素と考えていいと思います。
逆に言うと、この要素を固定して初めてその他の要素、
・どういう器具を用いて淹れるか
・どのくらいの量の豆をどのくらいのお湯で淹れるか
・そのくらいのスピード感で淹れるか
の検証を始めてみることをおすすめしています。
美味しいコーヒーを淹れるにはパラメーターが多すぎる!
まずはアプローチとして、変動させるパラメーターと固定するパラメーターを決めて試行錯誤してみましょう!
忘れちゃいけないのは「楽しんで淹れる!」試行錯誤も遊びの一つ!
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